2025年12月5日、岡山県津山市の新野小学校で開催された人権講演会にて、TTT津山田町校の伊藤コーチが「プログラミング教育の必要性」というテーマで登壇しました。
保護者の皆さまが気になる「なぜプログラミングが必要なのか」「どんな力が身につくのか」を、楽しいワークショップを交えてお話させていただきました。
プログラミング教育って?
今や誰しも、スマホが手放せない時代です。2020年から始まったギガスクール構想では、小学生が1人1台端末を使って授業を受けるようになりました。
また、高校の「情報Ⅰ」科目の必修化、大学入試共通テストの「情報Ⅰ」新設など、近年プログラミング教育への注目が高まっています。
プログラミング教育と一口に言っても、必ずしも「プログラマー」などの育成を目指すものではありません。
圧倒的な情報量が一瞬のうちに流れ込んでくる現代社会において、「考えるチカラ」は、今や必須のスキルと言えます。
その「論理的思考力」=「プログラミング的思考」を身につけるための教育として、プログラミング教育の需要が高まっています。
講演会の様子

近年国が推進しているプログラミング的思考やプログラミング教育などをキーワードに、「なぜプログラミング教育が必要とされているのか」「そもそもプログラミング教育とは何か」「プログラミングを学ぶと、どんなことに役立つか」等についてお話させていただきました。
「プログラミング的思考」について感覚的に知っていただくワークショップは大盛り上がり。楽しそうな歓声が聞こえてきました。

お呼びくださった新野小学校PTAの皆さま、新野小学校教員の皆さま、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
