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【通学レッスン】TTTのレッスンってどんなことをしているの??

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TTTでは現在、津山田町校、岡山校、真庭校の3校で通学レッスンを行っています。およそ160名のスクール生が在籍しています(2022年9月現在)。各校とも、レッスンのおおまかな流れは同じです。今回は通学レッスンの流れを紹介します。

まずは消毒!!

各校それぞれの教室に手指消毒ができるように消毒液を用意しています。まずは、自分の手指を清潔な状態にしてからレッスンスタート!!

タイピング練習

TTTでは平日60分、土曜日90分を1コマのレッスン時間としています。レッスンの開始時間になったら最初はタイピング練習をします。
タイプスキルはプログラミングをしていくときにも必要なスキルですし、パソコンのさまざま操作の基礎となります。最近は入会時からタイピングがよくできるなあという子が増えてきています。
通っている学校によりますが、1人1台端末となり、わざわざパソコンルームなどに移動しなくても【すぐに】【自由に】端末をさわることができるという話をよく聞きます(雨の日とか長い休み時間のときはなど縛りはさまざまあるようです)。

感心する一方でもったいないなあと思うこともあります。それは、【ホームポジション】です。TTTのタイピング練習では、ホームポジションや、キーと指の対応を段階的に学べるタイピングソフトを使っています。我流から、ホームポジションで正しくタイピングをすることへの移行にとまどう子や不便さにいらだつ子もいます。そのようなスクール生でも、練習を重ねていくうちにホームポジションで打つことの良さである【速くタイプできる】【ミスが少なくなる】ことを体験的に理解して、だんだんと正しく打てるようになっていきます。

ホームポジションを意識して練習中

TTTで使用しているタイピングソフトのすべてのレベルをクリアした子は、オンライン上で利用できるタイピングサービスを使って練習しています。あるタイピングサービスの中で全国6位という猛者もいます!!(もちろんこのスクール生にはコーチやメンターの誰も勝てません。)

未就学児のスクール生はアルファベットを知らなかったり、手が大きくないためホームポジションを意識すると指の届かないキーが出たりするので、タイピング練習に取り組まない場合もあります。本人や保護者の方の希望をもとに相談したり、判断したりしています。

プログラミング

タイピング練習のあとは、プログラミングタイム。それぞれの目標や興味、プログラミングスキルに応じてオリジナルゲームづくりをおこないます。

とは言っても、入会してまもなくは自分でゲームづくりをしていくことはむずかしいです。入会してしばらくはオリジナルゲームづくりができるようになるために、TTT独自のカリキュラムを使ってプログラムのつくり方を学びながらゲームづくりをしていきます。

カリキュラムページの一部
カリキュラムの1ページ

プログラムの順番や数値、与える条件によってゲームの中のキャラクターやアイテムの動きや見え方がかわることを学んでいきます。
カリキュラムを使ってプログラミングスキルが身についてきたら、本格的にオリジナルゲームづくりのスタートです。
オリジナルゲームづくりをしていくと思ったように動かなかったり、さっきまでできていたことが急にエラーとなってできなくなったりと、たくさん壁にぶつかります(ここが習い事としてプログラミングをする醍醐味です)。

でも、大丈夫!!

TTTには高専や大学でプログラミングを学習しているメンターが多数います。その子の力で、目の前の問題を解決できるように強力なメンター陣がそっとサポートします。

完成したゲームは、自分で遊んで楽しむことはもちろん、同じ時間のスクール生に遊んでもらったり、お迎えに来た保護者の方に遊んでもらったりします。自分以外のだれかに遊んでもらうことによって、よりよいアイデアのヒントをもらったり、自分では気づかなかったゲームの改善点を発見することも多いです。一度は完成した作品でもアップデートをして、よりよい作品に仕上げていきます。

自分のつくったゲームをおかあさんにしてもらっています
ともだちと対戦!!

夢中になっていると60分、90分はあっという間です。「えっ!?もう!!」と毎回びっくりしてくれるスクール生もいます。

TTTではお問い合わせや無料体験のお申し込みを随時募集しています。無料体験は1ヶ月分していただけるので、興味のある方はぜひお申し込みくださいね。

お申し込み・お問い合わせはこちらからできます