TTTこどもパソコンプログラミングスクールは、【院庄林業プレゼンツOkayama Tech Award For kids(以下、OTA)】を運営しています。
OTAは岡山県の小学生なら誰でも応募ができるプログラミングコンテストです。「つくろう!つかおう!育てよう!森の力は無限大!」を合言葉に、木や森に関するゲームをつくります。
コンテスト作品づくりに特化したOTA特別スクールを岡山市、津山市、真庭市の3会場で開催しました。
木や森のお話
OTA特別スクールの最初は木や森のお話からスタートしました。スライドを使って、木の収穫まではおよそ50年かかることや、木や森が人間の生活にとって大切な役割をしていることを伝えました。
また、木はあればあるだけいいというわけではなく、木の数が多すぎると森の中に光が入らず、問題をかかえる森になってしまうことも学びました。
そのため、「植える、育てる、伐る、使う」というサイクルを適切にまわしていくことが大切だということをしっかり理解してくれました。
ゲームアイデアを考えよう
お話の次は、それぞれがつくるゲームのアイデアを考えました。「お店でゲームを買ってきたら最初からキャラクターがいたり、ゲームの中のルールが決まっていたりするけれど、それを全部自分で決めていくんだよ」というと、驚いていました。
一から全部設計していくことは決して簡単なことではありませんが、みんな一生懸命考えてくれました。
プログラミングを体験しよう
この日の最後には、会場によってはプログラミング体験をして簡単なゲームをつくりました。「木や森に関するゲーム」というコンテストテーマに合わせて「森のかくれんぼ」というゲームをつくりました。
はじめてプログラミングをするという子がたくさんでしたが、コーチの話を聞いて、すぐにできるようになっていきました。
プログラミングの仕方がわかると「じゃあ、これもできるんじゃない?」「こんなキャラクターがいた方がいいかも!」とどんどんアイデアがでてきました。自分で書いた絵が動いたり、どんどん変身していったりすることにとても喜んでいました。
OTA特別スクールは8月、9月にも続けてあり、全3回で開催します。みんなのオリジナル作品の完成が楽しみです。
OTAについての詳細はこちらからご覧ください。