7/2(土)に真庭市地域産業振興センターを会場にゲームづくり体験in真庭を開催しました。女の子限定の【おかしパズルゲームをつくろう】と【ぐるぐるすいかわりゲームをつくろう】の2講座にわけてのおこないました。
当日の様子を紹介します。
おかしパズルゲームをつくろう
プログラミングは男の子がするものというイメージを持たれている方もいると思いますが、実はそうでもありません。日頃からTTTに通っている子どもたちの3割ほどは女の子です。また、全国的に見ると女の子限定のプログラミングイベントは各地で行われています。プログラミングをより多くの女の子に体験してもらいたいという願いをこめて、今回は女の子限定で【おかしパズルゲームをつくろう】という講座を開講しました。
ビジュアルプログラミング言語Viscuitの使いかたを一緒に確認しながらゲームづくりをしました。参加してくれた子どもたちは、説明を聞いたり同席されていた保護者の方にヒントをもらったりしながらあっという間にオリジナルおかしパズルゲームをつくることができました。
講座が終わるころにはプログラムの作り方をしっかり理解してくれて「たてに同じおかしが2 つならんだとき」「L字型に同じおかしがならんだとき」などパズルが消える条件をそれぞれで考えて追加していました。
ぐるぐるすいかわりゲームをつくろう
7月は夏なので、夏らしくすいかわりを題材にゲームづくりをしました。参加してくれた子どもたちに「実際にすいかわりをしたことがあるかな?」と聞くと、参加者全員が「ある」とのこと。ほとんど経験がないと思っていたので少し驚きつつも、「すいかわりをするためには何がいるかな?」と考えるところからゲーム作りをスタートしました。
実際のすいかわりでは目隠しをした人に「右」とか「もう少し前」と指示をしますよね?まっすぐしか歩けないぼうを持ったキャラクターを、回転ボタンで向きを変えながらすいかに近づいてすいかをわるというゲームです。ゲームの中のすいかは動き回るので、これが難しい。
プログラムはシンプルなつくりなのですがゲーム性が高く、すいかがわれた時には「うぉっ」を声があがることも。なかには1回すいかをわるとすでにヘトヘトになってしまっている子もいました。終わりの時間がきたあとも、残ってゲームを楽しんでいる子が多かったのも印象的でした。
TTTこどもパソコンプログラミング教室は、昨年2021年9月にTTT真庭校を開校しました。まもなく1周年をむかえます。1回のレッスンの定員が4名という小さな教室という特徴をいかして、スクール生どうしがつながっていけるように運営をしています。
無料体験は随時受け付けています。満席の時間もありますので、興味のある方はお早めに下のリンクからお申し込み・お問い合わせくださいね。