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実績レポート

木育連続講座〜山の教室〜を開催しました

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院庄林業さま主催の木育連続講座が7/22(土)にスタートしました。運営をレプタイルがおこなっているので、TTTこどもパソコンプログラミング教室のコーチも参加してきました。
初回は山の教室として、院庄林業さまが保有されている山へ行き、日ごろなかなか見ることのない作業の様子を見せていただいたり、木や森のお話を聞いたりしてきました。

当日の様子を写真を中心にお知らせいたします。ぜひ、最後までお読みください。

いざ、山へ!

駐車場へ車を停め、簡単に自己紹介をすませたら早速山へ入るために移動スタート!

自然にかこまれて気持ちがいい場所でした

山の入り口で、

  • これから入る山の広さは3ヘクタールあること
  • 3ヘクタールは運動場6個分くらいの広さだよ

と院庄林業の竹内さんからクイズをからめながら説明をしていただきました。

「3ヘクタールは運動場1000個分!」と言っている子もいましたね
どんどん進みます!
進んでいくと、われている木が・・・なぜ?

正解は、雪のおもみでわれてしまったそうです。みなさん「へぇ〜」と声をあげていました。

「高くて大きな木にはかみなりが落ちることがあるから、雨やどりをするときには大きな木からはなれるほうがいいんだよ」ということも教えてもらいました。

作業現場を見学

しばらく歩いていくと、視界がパアッと開けて、作業現場に到着しました。

天気がよくて、見晴らしも最高!

まずは、木の伐倒の様子を見させていただきました。大きな木が倒れた瞬間はものすごい迫力でした。大きな音もなり、山の中に響き渡りました。

その後は、林業機械のハーベスタの作業を見させていただきました。枝をそぎ落とし、木を決められた長さに切って行きます。機械とは思えないくらい、器用に動くところにみなさん驚いていました。

作業の様子を見学した後には、みんなで植林をしました。

木や森を健康にたもつためには切る、植える、育てる、使うのサイクルが大事です。木を切った場所に新しい苗木を植えました。

自分で穴をあけます
収穫までおよそ50年。元気に大きくなってくれるといいなあ。

アクティビティ

最後には簡単なアクティビティをしました。せっかく山に来たので、自然のものだけをつかって遊べるということを体験してほしいというねらいもありました。

落ちている枝をひろってトンネルづくり。

完成したトンネルをつかって、遊びました。勝ち負けを競って大盛り上がりでした。

あっという間に3時間がたち、木育連続講座〜山の教室〜は無事に終了しました。次回は8/7(月)に院庄林業岡山工場で工場見学をします。山から運ばれてきた木が、どのように姿を変えていくのかを間近で見せていただきます。

次回も楽しみです。

最後に、おまけ。

みんなで記念写真も撮りましたよ!