目次
Okayama Tech Award
For Kids
アイデアチャレンジ
2025

コンテスト開催概要
「Okayama Tech Award For Kids」(以下OTA)は、次世代を担う岡山の小学生たちが「技術力や想像力を発揮できる機会の創出」を目的に、2018年より開催されているアイデア作品コンテストです。
今年度のコンテストは「プログラミング」「イラスト」「アイデア」の3部門で作品を募集。応募総数1,640点の中からプログラミング部門の一次審査を通過したファイナリスト10名が、最終審査会に出場しました。
最終審査会
Okayama Tech Award For Kidsコンテスト最終審査会では、プログラミング部門上位10名のファイナリストが出場し、プレゼンテーション形式で発表を行い、受賞者を決定いたしました。
また、会場ホワイエにて、イラスト部門応募作品の展示や協賛企業様とのコラボゲーム展示などの催し物も行いました。
特別講演として、複業家 コラボワークス代表・サイボウズ執行役員 中村 龍太さまに「未来をつくる5つの原則 『エフェクチュエーション』」をテーマに講演していただきました。
最終審査会概要
■日程:2025年11月1日(土・祝)
■時間:13:30~16:00
■場所:イオンモール岡山5Fおかやま未来ホール
コンテスト審査結果
※氏名は応募時のものをもとに記載しています。
プログラミング部門
【最優秀賞】
山下 桃子さん(江西小学校6年)
『KIGO』

作品紹介
KIGOは、ろう者と健常者の間には心理的な壁があるという問題を解決するための装置です。音そのものを演出するのではなく、見過ごされがちな季節の訪れを教えてくれるような音をろう者に伝えて、小さな季節の感動を共有します。

プログラミング部門
【優秀賞】
小学1~3年生の部
栗木 優茉さん(城南小学校1年)
『みらいのきょだいツリーハウス』

作品紹介
太陽が、種をあたためて、芽が出ます。
あまぐもを押すと、雨が降り、葉っぱが育ちます。
もう一度あまぐもを押すと、にんじんの出来上がり!
ドローンが取りに来て、ツリーハウスまで届けてくれます。

プログラミング部門
【優秀賞】
小学4~6年生の部
杭田 賢太さん(庄内小学校5年)
『鉄誓戦士 トレッドギア』

作品紹介
コントローラーが苦手な人や、小さな子供でもできるよう、コントローラーやボタンを使わないゲームを作りました。操作に使用するのは、自分の体です。「体を動かし、ロボットを操作して敵を倒すゲーム」です。

プログラミング部門
【岡山トヨタ自動車賞】
山地 湊史さん(横井小学校4年)
『ワープ停』

作品紹介
この町にはいくつかのワープ停があって、ワープ停の中に入ると駅にワープします。駅には、公園や町の名前が書かれた、たくさんのワープ停がずらりと並んでいます。その中から行きたいところの名前が書いてあるワープ停に入ると、ワープ停に書いてある通りの所にワープできるのがワープ停です。

プログラミング部門
【岡山県教育委員会教育長賞】
淺野 晴斗さん(中山小学校3年)
『ロボットが家を作るゲーム』

作品紹介
この作品を作った理由は、大工さんが、外で家を作るのがたいへんだと思ったからです。すごくあつい日や、すごくさむい日に、ロボットが家をつくってくれたら大工さんがつかれないと思ったからです。

イラスト部門
【最優秀賞】
太田 二瑚さん(山陽東小学校2年)
『海のお掃除やさん』

作品紹介
私が遊びに行った海にはたくさんのゴミが落ちていました。でも、私は海に潜ってたくさんのゴミを集めることはできません。 そこで、たくさんの足とゴミを引っ付けることができる吸盤をもっているタコが世界中の海を綺麗にお掃除してくれたらいいなと思ってかきました。いつか本当に海を綺麗にしてくれるタコ型お掃除ロボットができたらいいのになと思います。

イラスト部門
【優秀賞】
小学1~3年生の部
栗木 優茉さん(城南小学校1年)
『みらいのきょだいツリーハウス』

作品紹介
これはみらいのきょだいなツリーハウスです。大きな木のしたはすずしくて、木には雨水タンクがついています。ドローンがタンクから水を運んで水やりしたり、野菜や荷物を運んだりします。きにはいろいろなフルーツがなっていて、小さな動物たちもいっしょにくらせます。みんながたのしくすごせるみらいのもりをつくりたいです。

イラスト部門
【優秀賞】
小学4~6年生の部
西岡 志帆理さん(山陽西小学校6年)
『NEW MY RICE』

作品紹介
わが家は米農家です。わたしのお父さんが1人でお米を作っています。我が家のように人手不足な農家さんが多いので、少ない人数でたくさんのお米が作れる未来を想像しました。
また天気も自由自在に操作出来るドーム型にする事で水不足や台風などの影響も少なく昨今問題になっている米不足も解消できるように考えました。
このイラストはロボットとドローンを使って田植えをしているところです。

イラスト部門
【岡山県教育委員会教育長賞】
小学4~6年生の部
高島 生吹さん(林田小学校4年)
『月の観覧車』

作品紹介
月にある観覧車を書きました。この観覧車からは地球が見えます。宇宙に遊園地があれば楽しいと思ったから、この絵を書きました。私はこの観覧車に乗って月から地球を見ることが夢です。

主催・運営・協賛
主催・運営
レプタイル株式会社
協賛
岡山トヨタ自動車株式会社


後援
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