目次
アイデア作品コンテスト2024
コンテスト開催概要
「Okayama Tech Award For Kids」(以下OTA)は、次世代を担う岡山の小学生たちが「技術力や想像力を発揮できる機会の創出」を目的に、2018年より開催されているアイデア作品コンテストです。
今年度のコンテストは「プログラミング」「イラスト」の2部門で作品を募集し、応募総数878点の作品が集まりました。
最終審査会
院庄林業プレゼンツOkayama Tech Award for kidsコンテスト最終審査会では、プログラミング部門上位10名のファイナリストが出場し、プレゼンテーション形式で発表を行い、受賞者を決定いたしました。
また、会場ホワイエにて、イラスト部門応募作品の展示も行いました。
特別講演として、津山工業高等専門学校 総合理工学科 情報システム系教授副校長の寺元貴幸さまに「いろいろなプログラミングコンテスト」をテーマに講演していただきました。
最終審査会概要
■日程:2024年11月23日(土・祝)
■時間:13:30~16:00
■場所:イオンモール岡山5Fおかやま未来ホール
コンテスト審査結果
※氏名は応募時のものをもとに記載しています。
プログラミング部門【最優秀賞】
杭田 賢太さん(庄内小学校4年)
『忘れ物防止プログラム』
作品紹介
画面を見ながら明日の準備を進めていくことで忘れ物を防ぐプログラムです。明日の持ち物にある教科書のQRコードを読み込ませるとリストから消えて「OK!カバンに入れよう」と表示が出ます。
プログラミング部門【優秀賞】
小学1~3年生の部
山地 湊史さん(横井小学校3年)
『育つ木の家』
作品紹介
「育つ木の家」は,水をやると大きく育ちます。汚れた水は家や家具などが吸収します。また、雨水を家がためておきます。雨水は「木の家」がきれいにしてくれるので,木の家で使うことができます。家や家具が大きくなりすぎたら、せん定をして工作などに使います。とてもかんきょうにやさしい家です。
プログラミング部門【優秀賞】
小学4~6年生の部
湯浅 楓さん(妹尾小学校4年)
『自動ゴミ取り機』
作品紹介
この作品は、町に出たロボットをそうさしてゴミを集めるゲームです。この作品を作った理由は、自分たちが住んでいる町でポイ捨てをよく見かけるからです。レーザーでゴミをひきよせるところに注目してください。
プログラミング部門【院庄林業賞】
山地 湊史さん(横井小学校3年)
『育つ木の家』
作品紹介
「育つ木の家」は,水をやると大きく育ちます。汚れた水は家や家具などが吸収します。また、雨水を家がためておきます。雨水は「木の家」がきれいにしてくれるので,木の家で使うことができます。家や家具が大きくなりすぎたら、せん定をして工作などに使います。とてもかんきょうにやさしい家です。
プログラミング部門【岡山トヨタ自動車賞】
龍門 英汰さん(大崎小学校2年)
『THE・セキュリティー』
作品紹介
この作品は、会社の人とどろぼうを見分けて、レーザーのスイッチを切替え、どろぼうからトラックを守るゲームです。どろぼうをレーザーでげきたいすると、コインがもらえます。コインを7まいあつめるとゲームクリアです。
プログラミング部門【前田グループ賞】
吉實 洸太さん(大野小学校1年)
『2030年のぼくのへや』
作品紹介
この作品は、未来にあったらいいなと思ったものを自分の部屋に置いたものです。電気をつけてあかるくしたり、自分の好きな仮面ライダーベルトをつけたり、テレビをつけたり、ベッドで眠ることができます。お部屋に置いてあるものはただ置いてあるだけじゃなくて触ると見た目が変わる「しかけ」が用意されています。
イラスト部門【最優秀賞】
横山 朋香さん(江西小学校5年)
『ネコロジーロボット』
作品紹介
この猫の機械は口からゴミを食べて体の中でゴミを加工し、ゴミが文房具や、ランダムな植物の苗が出てきます。しっぽにはしっぽの先からCO2を吸い込み、体の中でO2に変えてしっぽの先から出す仕組みになっています。燃料は必要ありません。
イラスト部門【優秀賞】
小学1~3年生の部
城山 優月さん(岡山大学教育学部附属小学校2年)
『そらとぶランドセル』
作品紹介
空を飛んで学校へ行くことができたら便利で、楽しいと思いました。お友達と一緒に空を飛んでいきたいです。小学生だけ空を飛べると事故にもあわず安全です。
イラスト部門【優秀賞】
小学4~6年生の部
菊池 柚月さん(南輝小学校5年)
『夕方のお天気ランド』
作品紹介
天気や雲を自由自在に操れることができます。注文をもらって雲を作ったたり雷を作ったりしています。この建物があれば大切なときでも天気を予約することができます。水がなくても困っているところに雨雲を動かしたり、洪水で困っているところの雨雲を動かしたりでき、監視カメラが飛んでいます。虹の道路を通ってバスがくるようになっています。
イラスト部門【院庄林業賞】
田中 結寿葵さん(平井小学校1年)
『木をセンサーで切る!!』
作品紹介
この機械は木を適切な長さに自動的に切れるセンサーがついており「だれでも」切ることができます。 安全にたくさんの人が仕事できる様子を表現しています。
田中 陽真厘さん(平井小学校2年)
『木を切って育てる機械』
作品紹介
森林には木がありすぎてもいけないと教わり、木を切る必要性についても学びました。この絵はその学びから「木を切って機械で植えられるようにした木を再び植える」ということを表現しています。
主催・運営・協賛
主催・運営
レプタイル株式会社
協賛
院庄林業株式会社
岡山トヨタ自動車株式会社
前田グループ
後援
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