今回もTTT岡山校の子どもたちに、クリエイティブコースではどんなことを学ぶの?どんな力が身につくの?といった気になるポイントを、直接スクール生にインタビューしてきました!子どもたちの生の声をお届けします!
英語も学べてできることも増える
つくった作品
作成ツール:プログラミング言語p5.js
説明:p5.jsについて学んだことをまとめた。図形を作り、 図形の色を変え、 図形の場所を変えるという動きを例に説明しています。
コメント:スライドは1月から制作開始し3月に発表。色合いなどのスライドデザインもこだわった。先生からも「こうしたら見やすいんじゃないかな」とアドバイスをもらうなど、結構力を入れて作りました。
大変だったポイントは?
p5.jsは去年の8月から取り組んでいます。p5.jsはScratchと違って、英語でコードを打ち込むのが最初は慣れなくて大変でした。教えてもらったことや学んだことを忘れないようにメモ帳にまとめています。英語は学校でも習っていますが、p5.jsの方が難しいです。あと、コードに()を付けたりするのが難しいし、気をつかいます。
p5.jsのどんなところが楽しい?
英語を学びながらなので、大変だけど達成感はあります。今は、2つの画像を動かすことに挑戦中です。具体的にはひとつの画像を左右に動かして、もうひとつの画像は止まったままにするなどです。今後は画像がゲーム画面の外に行かずに画面上で跳ね返る動きなどに挑戦予定です。
(*TTTでは、子どもたちそれぞれの進捗などをふまえて、先生がカリキュラムを設定します。)
なんでp5.jsを学ぼうと思ったの?
検索エンジンをつくりたいと思ったからです。検索エンジンは沢山の人が使うものだから、そういうものをつくって人の役に立つことで、自分の存在意義を表すことができるのでは?と思いました。あと、身近なものをつくれたらすごいと思われるし、思われたいので。
なんでTTTに通い始めたの?
小学4年生のときに学校からチラシが配られて、おもしろそうだったから通い始めました。中学校の技術家庭の授業では、ScratchやExcelなど習いましたが、TTTでやっていたのでだいぶ楽でした。
TTTの先生はどんな人?
優しいし、ユニークな先生が多いです。聞いたら色々と教えてくれます。
TTTの教室に友達はいる?
TTTに友達はいます。1つ下の女の子と、2つ下の男の子たちとか。みんな学校も学年も違うけど、席が近かったから自然と話すようになりました。
担当コーチからのコメント
いつもレッスンの時は、自分なりにメモをとって学びの記録を残してくれており、振り返りを行いながら学びを深めてくれています。時間を無駄にしないという姿勢で取り組んでくれており、毎回、何か身につけて帰ろうという気持ちを感じるので嬉しいし、教えるのも楽しいです!
だけじゃないTTT!
プログラミングの知識以外にも、こんな力がつきそう!経験ができそう!というポイントをご紹介。
●英語の勉強にもなる
プログラムをうちこむ際に英単語を使うことで、自然と英語の勉強にもなり、学校の授業や今後の人生でも活かせる知識を学べます。
●自己肯定感が上がる
Scratchから段階を経てp5.jsまで学べる。こんなふうにできることが増えることで、自信に繋がっていきます。
その他の記事はこちら
▼【スクール生に作品インタビュー】プログラミングキッズコースで、どんな作品をつくったの?TTTって楽しい?
https://tinytech.jp/lesson-blog/12914/