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【スクール生に作品インタビュー】プログラミングキッズコースで、どんな作品をつくったの?TTTって楽しい?

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TTT岡山校にまたまたお邪魔してきました!先日は教室の様子をお伝えしましたが、今回はどんなゲームや作品をつくれるの?コーチはどんな人?といった気になるポイントを、直接スクール生にインタビューしてきました!子どもたちの生の声をお届けします!

バグを乗り越えてリアルを再現!

(2022年9月入会)小学5年生男の子

つくった作品

タイトル:ドッジボールゲーム

作成ツール:ビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)
制作期間:1ヶ月
説明:実際のドッジボールを再現した2人で対戦するゲーム。相手にボールを当てたら自分に1点入ります。キーボードを複数使って、自分と相手のキャラ両方とも上下左右に動かせます。どのキーを押して動かすかという動かし方も自分で決めました。

なんでこの作品をつくろうと思ったの?

学校でドッジボールをして楽しかったから。ドッジボールをして楽しいのは、走ってキャッチして相手に当てられたときです。

お気に入りポイントは?

ボールを投げる動作。投げる動作を細かく分けて、なるべく自然に見えるように、次のポーズに移動するときの秒数にもこだわりました。

大変だったポイントは?

バグの修正が結構たくさんあって大変だったところ。ボールが思うように動かなかったり、ゲーム画面の端にいったら跳ね返るはずなのに、ずっと端にいて跳ね返らなかったりして大変でした。

制作中や完成したときは、どんな気持ちだった?

制作中はバグを直すのがめっちゃ難しいなあ。と思っていました。できあがったときは、やっとできたー!という気持ちです。

この作品を誰に見せたい?

お父さんに見せたいと思って作った。実際に見てもらったら「すごい」と言われました。

これからつくってみたいものは?

アスレチックのゲームをつくりたい。1対1で戦って、ジャンプしたり、よじ登ったりする動きを入れたいです。

なんでTTTに通い始めたの?

学校にプログラミング体験講座のチラシが配られて、参加してみるとおもしろくて楽しかったから。

TTTのコーチはどんな人?

優しいし、分かりやすいです。

TTTにきたらこんな楽しいことあるよっていうことある?

山の学校の合宿(TTTキャンプ)に行けること。参加する子は知らない子たちだけど、結構すぐに仲良くなれました。ごはんを自分たちでつくったり、ビジュアルプログラミング言語Viscuit(ビスケット)でゲームをつくったりします。

担当コーチからのコメント

レッスンでは、毎回集中して取り組んでくれています。昨年入会したばかりなのでScratchを学んだ期間は長くないですが、オリジナルゲーム作成に挑戦してくれました!Scratchの基礎を学びながら、ゲーム作成に取り組んでいたので大変だったと思いますが、ドッチボールゲームは、アイデアをたくさん出して、細かいところまでこだわって作ってくれました!

だけじゃないTTT!

プログラミングの知識以外にも、こんな力がつきそう!経験ができそう!というポイントをご紹介。

仮設を立てて検証する力

バグをひとつずつ直す作業の中には、なぜバグが起こっているのかという原因を探り、修正するために何が必要なのかを考え、改善する力が身につきます。

観察力、困難を乗り越えた先の達成感

ボールを投げる動作ひとつを取っても表現したいこだわりがあり、またそれを作品に反映させる難しさがあります。その過程では観察する力を身につけられます。出来上がったときには大きな達成感や楽しさを感じられること間違いなし!

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